2018-05-15 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
報告書六十八ページの図表二の十九におきまして、深度三・八メーターで廃棄物混合土を確認したとされる箇所と小学校の建設に先立ちましてボーリング調査を行った二か所のうち一か所が重なっている点でございますけれども、これは、それぞれ工事業者から提出された資料、それから仮称M学園小学校新築工事地盤調査報告書によりまして国土交通省が位置を転写した資料を基にしまして、会計検査院におきまして当該図表を作成したものでございます
報告書六十八ページの図表二の十九におきまして、深度三・八メーターで廃棄物混合土を確認したとされる箇所と小学校の建設に先立ちましてボーリング調査を行った二か所のうち一か所が重なっている点でございますけれども、これは、それぞれ工事業者から提出された資料、それから仮称M学園小学校新築工事地盤調査報告書によりまして国土交通省が位置を転写した資料を基にしまして、会計検査院におきまして当該図表を作成したものでございます
お尋ねの仮称M学園小学校新築工事地盤調査報告書によれば、当該箇所においてボーリング調査を行っておりまして、廃棄物混合土が確認された最大深度は三・一メーターとなっております。
地下埋設物撤去処分費用の算定においてのお尋ねでございますが、報告書におきまして、「本件処分費の単価について、大阪航空局は、森友学園小学校新築工事の工事関係者からヒアリングを行うとともに、他の二者から徴した見積りとの比較検証を踏まえて、二万二千五百円/tと設定していた。」と記述しております。
お尋ねの仮称M学園小学校新築工事地盤調査報告書によれば、当該箇所においてボーリング調査を行っており、廃棄物混合土が確認された最大深度は三・一メーターとなっております。
そして、くい工事において新たに確認されたとする廃棄物混合土は、仮称M学園小学校新築工事地盤調査報告書等によれば、おおむね地下三メーター以深は沖積層等が分布しているとされていることなどから、既知の地下三メーター程度までに存在するものであることも考えられる、これを踏まえると、新たに確認されたとする廃棄物混合土がどの程度の深度に埋まっていたかについては、十分な確認を行う必要があったと認められると記述しておるところでございます
お尋ねの試算の根拠として採用いたしました資料は、大阪航空局の「地下構造物調査報告書」及び「土壌汚染深度方向調査業務報告書」、並びに、学校法人森友学園の「(仮称)M学園小学校新築工事地盤調査報告書」でございます。
○会計検査院長(河戸光彦君) 森友学園による小学校新築工事に係る地盤調査報告書等によれば、おおむね地下三メートル以深は沖積層等が分布しているとされていることなどから、くい工事において新たに確認されたとする廃棄物混合土は、既知の地下三メートル程度までに存在するものであることも考えられるところでございます。
森友学園を発注者とする小学校新築工事に伴う附帯工事の請負代金の額が、税抜きで一億五万円と記載されていることを確認してございます。 委員御指摘のとおり、大阪地方検察庁が森友学園に対する国有地の売却に係る告発を受理し、四月の五日に、航空局に対しましても、関係機関より協力の要請がございました。
本年三月、報道機関から、中道組が昨年提出をした工事経歴書に記載されている森友学園を発注者とする小学校新築工事に伴う附帯工事の請負代金の額と、有益費の支払い額とが合致していない旨の問い合わせがあった、そのときに、私どもとしては、まずそういった認識をしてございます。
その金額でございますけれども、記載の金額でございますが、森友学園を発注者とする小学校新築工事に伴う附帯工事の請負代金の額が、税抜きで一億五万円というふうに記載されていることを確認しているところでございます。